PROJECT ADの送る新企画
「幻想万月季 〜古往今来幻想十二景〜」
スタートです!
この企画は1年をかけて1月〜12月まで、それぞれの時期にある日本の行事をテーマに絵師様に
イラストを描いて頂き、それを毎月スリーブとして製作していく企画です!
日本には古くから慣習や行事がたくさんあり、それは今も同じ形や違う形になって語り継がれ、
多くの方々が関わっています。
この日本の行事に焦点を当てたのが本企画「幻想万月季」です。
「幻想万月季」の長月(9月)のテーマは「長月 〜お彼岸〜」です!
お彼岸は春と秋の年二度あり、それぞれ春分の日と秋分の日を中心とした7日間がお彼岸になります。
いつなのか覚えにくい、という場合はこの日だけ覚えておけば大丈夫ですね。
なぜ春と秋がお彼岸とされているのか、それは昼夜の長さや気候による影響が大きな要因です。
太陽が真東から昇り真西に沈む春分の日・秋分の日は昼と夜の長さがほぼ同じになりますよね。此岸の私たちの世界は東にあるとされていて、彼岸の悟りの世界は西にあるとされていることから、この時期に此岸と彼岸がもっとも通じやすくなるという日本独自の仏教行事なのです。
そのため、春と秋をお彼岸とされているのですね。
秋分の日のお彼岸は「先祖を敬い、亡き人を偲ぶ日」とされており、家族でお墓参りに行くのが一般的です。
お彼岸を代表して下さるのはもちろんこのお二人、
「四季映姫・ヤマザナドゥ」と「小野塚小町」のお二人です!
彼岸花の咲き誇る河川を祈りを捧げながら船頭がゆく、緩やかながらも美しいひとときを感じるイラストを「kirero」先生が見事に描き上げて下さいました!
(クリックで拡大) |
落ち着いた気持ちの中にも華やかさをもち、この時期だからこそ色々と考えたくなってきますね。
「長月 〜お彼岸〜」の頒布開始は9/21からです。
是非秋分の日を中心とした1週間にご使用下さい!
近日中に委託店舗様での予約も開始致しますので、おってご報告致します。
以上 9月のテーマ「お彼岸」でした!
次回10月!
日本の10月といえば秋本番。となれば…?
[ KirororO / kirero様 ] |
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